らくりんサイクル 安全走行対策について
自転車走行時において、事故から身を守り、また事故を起こさないために、らくりんサイクルのメンバーは下記の内容を実践して、安全で楽しい自転車ライフを満喫していただきたいと思います。
その実践内容は、次の5項目です。
(1)道路交通法の遵守
(2)イヤホンの装着は絶対にやめる
(3)デイライト(リアライト常時点灯・点滅)の義務化
(4)保険の加入
(5)エマージェンシーカード(緊急連絡先カード)の携帯
以下、その詳細について説明します。
(1)道路交通法の遵守(左側走行、2段階右折の徹底など)
自転車に関する道交法は、こちらのページ↓などを参考にしてください。
(2)いかなる場合においても、イヤホンを装着しての走行は絶対にやめる。
イヤホンを使用すると聴覚からの非常に大切な情報(自動車の接近や他の自転車の走行音や声による合図など)を受け取ることができず、大変危険です。絶対におやめください。
(3)デイライト(リアライト常時点灯・点滅)の義務化
こちらの動画をご覧ください。
デイライトの装備が事故減少に繋がるという研究結果に基づき、自転車用品メーカーがその装着を提唱しています。
らくりんサイクルでは安全対策のため、日中においてもリアライトの点灯・点滅は必須とします。
また、フロントライトについては奨励とします。
(私は夜間用のリアライトと、デイライト用のリアライトの両方を装着しています)
主な、フロント用のデイライトは以下のリンクを参考にしてください。
ボントレガー ↓
キャットアイ↓
レザイン はこちらを参考に↓
(4)保険の加入
もしもの時のために、保険には必ず加入しましょう。 らくりんサイクルでは個人賠償責任保険(事故の相手に対する賠償額の保険)の加入を強くお勧めします!
*必ずしも自転車専用の保険である必要はありません。自家用車の任意保険に特約として付帯できる「個人賠償責任特約」だけで基本十分です。またクレジッットカードに付帯できる個人賠償責任保険もありますので、各自お調べください。月々100円ぐらいから追加申し込みできるものが多いと思います。
まだ保険に加入されていない方は、1日も早い保険加入をお勧めします。
○奨励する保険内容
個人賠償責任保険【☆必須】(事故の相手への賠償保険)・・・補償額最高 1億円以上が望ましい 保険金額の理想は無制限ですが、これまでの判決例を参考にしても最低1億円程度の補償には加入しておいたほうが良いと思います。示談代行サービスがついているものも多くあります。お確かめください。
本人の怪我の補償【任意】(自転車障害特約等)・・・自転車搭乗中のケガは、基本的に公的医療保険(健康保険)や高額療養費制度もあるので、一定額以上の負担にはならないようになっています。なので、この補償がなくても特に問題がないとも言われています。 が、ご自身が大きな怪我をした場合は入院費や通院費の負担がこの補償によって軽減される場合がありますので、各自ご判断の上でご加入ください。
ロードサービス【任意】・・・自力走行ができなくなった場合、希望の場所まで自転車を運んでくれるサービスです。メカトラブル対応に不安がある人は加入されると良いかもしれませんが、必ずしも必要なものではありません。各自ご判断の上でご加入ください。
保険についての考え方は、下記のブログの内容などを参考にしてください。
(5)エマージェンシーカードの携帯
万が一、事故にあった場合に備え、緊急連絡カードを作って携帯しましょう!
グループライドを頻繁に行う仲でも、お互いの本名や緊急の連絡先はどは知らないものです。
体裁はメモ帳ぐらいのサイズの紙に手書きでも構わないので、今日からでも携帯しましょう!
今後のらくりんライドにおいては、カードの携帯が必須となります。
記載内容:氏名、生年月日、住所、緊急の連絡先を3つほどと血液型ぐらいで大丈夫です。
(例)
【エマジェンシーカードの印刷用ファイル】
こちらからダウンロードできます。
以上、どちらも安全対策・安全走行にとって非常に重要な内容ですのでしっかりと読んでいただき、かつ実践いただくようお願いします。
不明な点は、グループLINEなどでお気軽に運営メンバーにお尋ねください。
(らくりんサイクル運営チーム)
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