初級リポート【松山近郊ショートライド】2018.7.22
リポート:大野
走行時間:5時間(休憩 食事時間含む)
走行距離:40km
参加者:Junさん、さとさん、ちゃこさん、たけさん、Takaさん、たまさん、かわせさん、こういちさん、KEIKOさん、ヨシザワさん、大野
毎年7月恒例となっている初級の「双海〜八幡浜のちゃんぽんライド」ですが、猛暑のため中止しました。
その代わり河川敷をメインとしたショートライドに変更。
するとなんと新人さん含め11人も参加することになりビックリ‼️
不要不急以外の外出はなるべく控えるようにと言われている中ですから尚更です。
しかし桜田淳子のヒット曲の『夏にご用心』じゃありませんが、私は身の引き締まる思いをしました。
責任ある者として暑さで事故に遭ったり、体調崩してしまったら折角の楽しいライドが台無しになりますから。
朝の7時半に私たちは坊ちゃんスタジアムに集合しました。
そして順番に自己紹介したあと、私は走行に関しての注意事項や、熱中症に関しての注意点などを伝えました。
それからもう一つ大事なことは大勢なので、2つのグループに分けなくていけません。
まず先を行くA班は さとさん に引っ張ってもらい、最後尾はベテランの かわせさんに。
そしてB班は私が先導して、最後尾は頼りなる Junさんに。
あとは適当にと私が皆さんに促すと、さとさんの後続は女性ばかり。
あとで思ったのですが、合コンのように男女交互にと頼んだ方が良かったかな(笑)
まぁそれは良いとして2つのトレインは、颯爽と河川敷のサイクリングコースを東へと走っていきました。
すると前をいくA班のトレインから、私たち男性陣トレインはどんどん引き離されていく。
実は今回初参加のヨシザワさんは、久しぶりのライドということで、少しきつかったようです。
もしちゃんぽんライドに参加していたらヤバかったと本人は言ってました。
ここでなぜ さとさんが一番前で引っ張るのかという疑問が湧くかと思います。
それには理由があって、さとさんは今回のライドにあたり、ご苦労して頂いたからです。
さとさんはライド前日に、わざわざライドコースの折り返し地点辺りにのりこみ、下見をして頂き走りやすく面白いコースを発掘して貰ったのです。
本当にこのサービス精神には頭が下がります。
そのおもしろコースなんですが、短いながら激坂なので、ちゃこさんと こういちさん、 ヨシザワさんには、先に休憩所のポエムスイートパークに行ってもらいました。
残りの8人は さとさんに導かれるようにしてペダルをギシギシいわせながら激坂を登っていきました。
するとなんじゃこりゃ?
そこには軽四がギリギリ通れるかどうかの小さなトンネルが。
そして入口上には信号があったりしてなんか面白い。
実はこのトンネル道は、旧讃岐街道。
いつの時代かは知りませんが、先人たちはここを掘れば楽に丹原方面に行けると頑張って掘ったんじゃないのでしょうか。
そのトンネルは 急な下り坂で暗いので、まるでスペースマウンテンのようにスリル満点で楽しかった。
そしてどうやらこのトンネルの上はゴルフ場のコースになっている模様。
途中の天窓があるようなスペースには、ボールが頭に当たらぬように金網が張り巡らせていました。
そしてそのトンネルを抜けて数キロ走ると、3人が先行して待っているポエムスイートパークがあるというあんばい。
こりゃ何という計算されたNICEなコースなんでしょうか。
ポエムスイートパークで合流した私たちは、酒樽村までライドした中級班のメンバーを待ちました。
そしてそれから30分ぐらい待ったでしょうか。
汗だくになったいかにも速そうな雰囲気を醸し出した12人がやってきました。(中級班合流)
総勢23人になったお店は朝から大盛況!
記念としてデカい御菓子のポエムの写真の前で、全員では記念写真をパチリ。
エアコンが効いた店内でみかんジュースとお菓子を食べたせいか、皆さんご機嫌麗しゅう写真に収まっていますね。
全員が身体を休ませて次に向かった先は、横河原の老舗のアイス専門店の『かどや』。
私は甘酒をいただきましたが、やっぱり猛暑にはアイスでしょう!と力説したくなるような美味しさでした。
ここでひとつに吸収されたメンバーはまた2つに分かれ、それぞれのコースに。
中級班は上林のヒルクライムコースに、私たち初級はパンメゾンに行きました。
*かわせさんは、ここで中級班に拉致されて上林ヒィヒィコースへ笑(編集部)
パンメゾンは相変わらず盛況で、駐車場は満車状態。
でも外に出て気楽に椅子に座ってパンを食べることができて良かった。
あと最後に記念撮影して、三々五々皆さん帰っていきました。
(前列左から、今回初参加・KEIKOさん、たまさん、たけさん、こういちさん、さとさん、今回初参加・ヨシザワさん、ちゃこさん。後列左からJunさん、Takaさん)
さすがに暑かったですが、無事に何のアクシデントもなく全員完走できて良かった良かった(笑)
(大野)
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